Darwin COSMOS GLOBALBASE BROWSERの開発

著者: 森 洋久 / joshua45@globalbase.org  ※ 

* 概要
* [ステップ1] 準備
* [ステップ2] ビルド
* [ステップ3] バージョン番号のセットアップ
* [ステップ4] インストーラの制作

概要

DarwinにおいてはMacOSX専用のユーザ・インタフェースを開発することが出来る。Darwin用のサーバを構成する場合は 「Posix LANDSCAPEとCOSMOSの開発」に述べられている。

Darwin COSMOS GLOBALBASE BROWSERを開発する場合は、Apple Developer Toolkit 特にXcodeがインストールされていることが前提である。

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[ステップ1] 準備

Subversionから[WCPATH]へ一つのブランチまたはtrunkをチェックアウトすると、 COSMOS GLOBALBASE BROWSERの開発ワークエリアは、[WCPATH]/env/proj/mac である。 COSMOS GLOBALBASE BROWSERリソース・フォークのセットアップが必要である。ターミナルを起動し、ワークエリアにおいて、以下のコマンドを実行する。

$ cd [WCPATH]/env/proj/mac
$ ./comple_res
 

必要なファイルにリソース・フォークが展開され、作業が可能となる。

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[ステップ2] ビルド

ワークエリア中の、cosmos_8.xcodeproj をダブルクリックでXcode立ち上げる。あとはXcodeの環境に従ってデバッグ、コンパイルが可能である。出来上がったコードは、[WCPATH]/env/proj/mac/build/Debug, [WCPATH]/env/proj/mac/build/Release に保存される。

ビルドが成功しない場合は、 「準備」が正しく完了していない場合が考えられる。

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[ステップ3] バージョン番号のセットアップ

すべてのコード現在ののバージョン番号はファイル[WCPATH]/env/proj/current.ver におさめられている。この中身は以下の通りである。

ver.B.b17.13
(C) 2000-2008 Hirohisa Mori and GLOBALBASE Project
ASTROBOY
BLAZE
CERRESTO
 

最初の行が現在のバージョンとなり、2行目は埋め込むクレジット表示次3行目以降はバージョン番号、A,B,Cのニックネームである。 最初の行が現在のバージョンに相当しているかをチェックする。異なっていれば、書き直した上で、ターミナルでバージョン管理シェルスクリプトを実行する。

$ cd [WCPATH]/env/proj/mac
$ ./version.cosmos.sh
 

すると、バージョンファイル[WCPATH]/env/src/version/cosmos.mac.carbon.ver.c やリソースファイルなどが書き変わる。その後、 Xcodeの「プロジェクト」「アクティブなビルドを設定」メニューをReleaseに設定しコンパイルすることによって、正しいバージョンが埋め込まれたリリース用バイナリが生成される。

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[ステップ4] インストーラの制作

Xcodeの「プロジェクト」「アクティブなビルドを設定」メニューをReleaseに設定しコンパイルする。このとき、 Darwin COSMOS GLOBALBASE BROWSERのインストーラは、[WCPATH]/env/proj/mac/build/Releaseの中に生成される実行ファイルとREADME.ja, README.en を合わせてzip圧縮したものである。

zip圧縮ファイル名は、つねに、COSMOS.ver.X.YYY.ZZ.universal.zip という形式にする。

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