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LB-F3 psをすると、gbviewが多量に発生している。
著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org ※ 中島 智人 / nakajima@zeta.co.jp / 株式会社ゼータ ※
範囲:
- 対象エージェント: landscape,gbview,http-gateway
- OS:all
- 実装バージョン: all
質問
LOCALBASEの受けてgbview側のサーバで、
$ ps -fA | egrep gbview
とすると、多量のgbviewが生成されていたり、または、少量でも、上記コマンドをうつたびに異なったプロセスIDのgbviewが次から次へと生成されては消えているという現象が観察された。
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回答
これは、httpagent.xl のgbviewの項目にシンタックスエラーなどの何らか間違った記述があり、その部分でgbviewが終了、再起動されている可能性があります。この事実を実際に観察するためには、gbviewを起動するxlsvを単独で起動してみることをお勧めします。まず、サーバを停止します。停止の方法は、 スクリプト(launch-xl(サーバの起動))に説明があります。異常状態なので、停止しないプロセスがある可能性が高いです。それらはすべてkillコマンドで消します。
次に、xlsvをエラー出力を有効にした状態で単独で起動します。以下の通りです。
$ /usr/local/xl-gbs/xlscript/bin/xlsv server.xl - -
これで発生するエラーをチェックします。httpagent.xl で発生しているエラーがあれば、それを修正し、再びこのコマンドをうちます。
上記で起動したサーバはctrl+Cでは停止しません。別のコンソールから、ps -fA | egrep xlsv を実行し、得られたプロセスをkillします。 エラーが発生しないことを確認したらば、同様にxlsvを完全に停止し、 スクリプト(launch-xl(サーバの起動))に従ってサーバを起動します。
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