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itm-info いしまるあきこ(が)感謝(する)祭



いしまるあきこ31歳の誕生日にちなんで、
31組のプレゼンターによるプレゼンイベント開催。
モノのプレゼントよりプレゼンを!
みなさまにキッカケをプレゼントできたら幸い。

日程:2009年3月22日(日)14:00〜19:30

場所:南青山モーダポリティカ(東京都港区南青山6-6-21-2F)
   最寄駅 地下鉄東京メトロ 表参道駅 http://www.modapolitica.com/

会費:2500円(軽食付き・ドリンク別)
※会場費など自腹の危機なのでカンパ(ご祝儀)大歓迎!
※中学生以下1000円、未就学児無料

参加のお申し込みは下記から、3月18日(水)までにお願いします。
http://spreadsheets.google.com/viewform?key=petItPBN175eLRe0R6vpQaA

第1部:建築・まち・イベント系 14:30〜15:30
masami/梅山晃佑/井村六美/中川興一/高安重一/
ハセガワマキ/萩原いつき/鈴木晋作/熊谷有記/神田京子

第2部:パフォーマー系 16:00〜17:00
かりん/新井英夫/快飛行家スミス/松尾嘉子/大和川レコード アサダワタル/
サカクラカツミ/山内のどか/林裕二/しゃんぴにょん/やすだまこと

第3部:IT・デザイン・アイディア系 17:30〜18:30
川井拓也/伊藤剛/五十嵐勝成・五十嵐麻美/田中課長/阪本奉三
加賀誠人/鳥井シンゴ/福森みか/加山由起/他

いしまるあきこ
※31組のプロフィールは下記をご覧ください。


■会の趣旨

実は、誕生会を開催するのは初めてです。

2009年3月22日は、いしまるあきこ(私自身)の31歳の誕生日なのですが、
私を祝ってもらうというのではなく、今までたくさんの方々にお世話になり
ようやく生きてこられたことへの感謝の気持ちで、
人と人をつなぐ場として、私が出会った素敵なことをしている人、
おもしろい人を紹介する場として今回の会を開催致します。

また、昔の仲間と集まるキッカケとしてもこの会をご利用ください。
プレゼンを聴く・見るもよし、懐かしい仲間としゃべるもよし。

多くの方にとって実りある楽しい時間となることを願って
いしまるあきこ(が)感謝(する)会を開催致します。

みなさまお友達を誘いあって是非いらしてください。


第1部:建築・まち・イベント系
masami[乙女湯のたしなみ]・・・乙女たちが集まり銭湯をたしなむ会を開催中。コミュニケーションの場として、銭湯を活かす。フリーペーパー「乙女湯のたしなみ」も優しさがあふれている。2008年、モダーン今夜のライブで出会う。http://otomeyu.exblog.jp/(いしまる談)

梅山晃佑[2畳大学学長 from大阪・からほり]・・・大阪市中央区、古い長屋と長い坂の商店街が連なる町「からほり」に惚れ込み、移り住み、長屋の2畳の部屋で生活を楽しむ“大学”を開校中。2007年、からほりまちアートで出会う。http://taikutsu.main.jp/(いしまる談)

井村六美[深川東京モダン館コーディネーター(4月着任)]・・・同潤会アパート研究を始め、近代建築への深い愛情と写真・映像の記録活動が非常に熱い方。戦前の建物を保存活用する「深川東京モダン館」は今年10月誕生。2002年、同潤会記憶アパートメント展が出会い。(いしまる談)

中川興一[中川ケミカル 機動部隊
司令]・・・中川ケミカルはカラフルなカッティングシートを世に贈る会社。IROMIZUは、透明な“色水”を混ぜ合わせるように、新しい色空間を創り出せる遊び心あふれるアイテム。2006年、映画「もんしぇん」上映記念Psalmライブが出会い。http://www.cs-nakagawa.com/(いしまる談)

高安重一[建築家 アーキテクチャー・ラボ]・・・住宅設計など10年以上の経験と知恵と、お客さんの声に耳を傾けるプロセスで、庶民に“優しい”設計をし続ける。私が尊敬する数少ない建築家の一人。1997年、東京理科大学1年生の授業が出会い。http://www.architecture-lab.com/(いしまる談)

ハセガワマキ[グラフィックデザイナー]・・・『デザイン×コトバ×小児医療』“小児プレパレーション”というものを知っていますか?治療受けるとき、子どもたちは自分にこれから何が起こるのか、とても不安です。“小児プレパレーション”とは、その不安や恐怖感を緩和し、これから何が起こるかをわかりやすく説明してあげること。さらには、子どもたち自身が頑張ったと実感できるように支援することです。親友のナースからある相談を受け、デザイナーとして“小児プレパレーション”について考え始めたのは2年前。子どもたちのために、小児医療の未来のために、“ちょっとだけ”役に立つことをしてきたと思っています。本日は、わたしがいままでしてきたことを簡単にお話しいたします。
2008年、ヒマナイヌ望年会で出会う。

萩原いつき・・・10年くらい前に、彼女から届いた沖縄の海の写真、実は今でも私の手帳に入っていたりする。島や海に惚れ込み、気付くと、国内外問わず素敵な場所でいつの間にか働きつつ住んでいる。樹や海を愛する人。1995年、代ゼミ造形学校建築科の同期。(いしまる談)

鈴木晋作・・・チベットでは小学校を、ラオスでは子ども図書館を、村の人・子どもたちと一緒に建てた。地元の人と暮らし、過ごし、本当にその土地で必要とされる建物をつくりあげる。日本では、左官もこなす土と木の建築家。2003年、同潤会記憶アパートメント展が出会い。(いしまる談)

神田京子[Re空間 from大分]・・・生活・空間のRe(リ:再生・見なおしていく)提案フリーペーパー「Re空間」を大分から発信。冊子にとどまらず「Slow cafeぶらぼうファーム」でさらなる豊かさを提案 中。2007年、Psalm全国ツアーが出会い。http://www.reku-kan.com/(いしまる談)

熊谷有記[Label from大阪!]・・・私の名刺入れは、彼女が布を切って、折って、目の前で創ってくれたもの。布や樹など、職人さんの現場で残った端材を活かして、センス良くリメイク。2008年、大阪の中之島の川沿いをのぞむ「Label shop」で出会う。東京・麻布十番にも川沿いにたたずむ店が誕生。http://www.label-creators.com/


第2部:パフォーマー系
かりん[25絃箏奏者・うた・画]・・・海にまつわる名を持つ「舟」のような箏(こと)と旅にでる。和と洋の音階をもつ25絃箏の音色とうたふ。画でも才能を発揮。ちらしの「さかなの世界」も彼女の画。実は、2003年、Psalmライブが出会い。http://karin-sound.com/(いしまる談)

新井英夫(あらいひでお)[体奏家・ダンスアーティスト]・・・幼少より落語好き、十五夜野外劇・大道芸・廃校小学校公演などユニークな演劇活動を経て今はダンスへ。余計な力を抜き自然に貞く「野口体操」を学び深い影響を受ける。からだから「ほぐす・つながる・つくる」をモットーに国内および欧米アジアでの舞台活動を展開、また子どもからお年寄りまで・障がいのある方そうでない方・様々な人たちに向けた身体表現ワークショップを開催し「芸術の次のカタチ」を模索中。こんな時代だからこそ、からだが基本!!からだが資本!!今ここで、体奏しましょうワークショップやります(たぶん)。http://www.h2.dion.ne.jp/~hideo-a/
2002年、同潤会記憶アパートメント展が出会い。

快飛行家スミス[演劇ユニット]・・・<観客が経験・体感する舞台>/ヒト・ヒトガタ・コトバ・コエ/空間に生まれゆく物語。http://www.geocities.jp/kaihikouka/
1991年、雙葉中学バレーボール部で、北川原梓さんと出会い、2006年、快飛行家スミスとして再会、奈佐健臣さんとも出会う。(いしまる談)

松尾嘉子[ヴァイオリニスト]・・・楽器というのは、人々を楽しくする、みんなをまとめることができる器なんだと気付かせてくれる。空間を華やかなものに変えることができる音楽家。2006年、映画「もんしぇん」上映記念Psalmライブが出会い。http://sound.jp/baobabu/ (い しまる談)

大和川レコード・アサダワタル[from大阪]・・・音も歌も映像も日常を切り取る素材として同等に扱い、表現。実は、彼の手元には「見えないリモコン」があって時間を自由に行き来しているかのよう。アート相談所「築港ARC」ディレクター。2007年、大阪での展示相談が出会い。http://yrecord.exblog.jp/(いしまる談)

サカクラカツミ[ダンスパフォーマー・ヌンチャクストリートダンス]・・・「日本のカッコよさ」をストリートダンスで表現したオリジナルスタイル「ORIENTARHYTHM」の紹介をさせて頂きます。http://www.orientarhythm.com/
2009年、TOKYO CREATIVE CONNECTIONが出会い。

山内のどか[サイエンス スタジオ・マリー]・・・「キュリー夫人の理科教室」マリー・キュリーが10歳の長女イレーヌと同僚の子どもたち10人ほどに行った理科の実験授業。百年近く“幻の授業”だった授業を現代に。紙芝居と実験ショーでマリーが伝えた科学のココロを届けます。
1995年、代ゼミ造形学校建築科が出会い。

林裕二[イー・エー・ユー株式会社]・・・普段は、月〜木に早朝からラジオ番組「J-WAVE GOOD MORNING TOKYO」を現場ラジオ局にて鋭意制作中。おもしろいことを仕掛けたいと、現在、新しい番組・イベント企画も模索中。独特のアンテナ網に期待。2008年、イーエーユーで出会う。(いしまる談)

しゃんぴにょん・・・人をおもしろがらせようと、文章・イベント・映像等、あらゆる手段を使って表現するエンターテイナー。昨今は、海外からおもしろニュースを拾ってきては、発信している。B級とか、ちょっとマニアックなとこが好きらしい。2005年、mixi蕎麦部が出会い。(いしまる談)

やすだまこと[写真家・能管(笛)奏者]・・・モノクロで切り撮られる世界は、優しそうに見えて、でも、とても鋭い。どの場にも、人にも馴染み、その大切なところを撮る。笛は“風”を持ち込み“空気”を変える。2003年、同潤会記憶アパートメント展が出会い。http://www2.odn.ne.jp/makoto/(いしまる談)


第3部:IT・デザイン・アイディア系
川井拓也[株式会社ヒマナイヌ]・・・いつでもどこでも、おもしろい場にいて、おもしろい人を知っていて、おもしろいことを発している。生活をおもしろいものに変えるアイディア常時生産中。ラジオDJにしたい!文化庁メディア芸術祭出品作品「Life slice camera」「Howdy!?」他。2003年、DENで出会う。http://www.himanainu.jp/(いしまる談)

伊藤剛[(株)アイラボ
]・・・ケータイを使ってユーザー“自身”の存在感を広げる、つなげるアイディア商品展開中。根底にあるのは、おもしろいことしたいという気持ち。上向きかつ前向きなパワーがある。2008年、ONE COIN LAB@ヒイマナイヌで 出会う。http://www.i-labo.info/(いしまる談)

五十嵐勝成・五十嵐麻美[fift]・・・どんな「イタズラ」をするか考え中です。

2002年、同潤会アパートのギャラリーでパーティー禁止にも関わらず展示者一同“こっそり”キムチ鍋を食べようとした時に、彼らが展示を観にきたのが出会い。http://fift.jp/(いしまる談)

田中課長[208南森町メンバー、日雇い(ライター、STD予防啓発講演、ワークショップ開催、セックスワークなど)from大阪]・・・独自のセンスで、闇のように感じるところに光をあてている方。ネーミングセンスとかピカイチ。2008年、208南森町が出会い。http://sexymountain.com/(いしまる談)

阪本奉三[TOKYO CREATIVE
CONNECTION]・・・孤立しがちなクリエイターたちをつなごうと、場を生み、続けている。自身の会社でのデザインワークは大量生産の“スピード感”を楽しく紹介。2008年、ヒマナイヌ望年会が出会い。http://tokyocreative.blog24.fc2.com/(いしまる談)

加賀誠人・・・システムも、デザインも、編集も、料理も、生活も、あらゆることにこだわり、高い技術とセンスを持つ。アイディアを生み出し、深く理解し、現実に落とし込むことに非常に優れる。2006年、ヒマナイヌゴールデンタイムが出会い。http://project92.com/(いしまる談)

鳥井シンゴ・・・アイディアをここまで清々しく、斬新に、お金に変えることができる人はいないのじゃないかと思う。適切な場所に、喜ばれる物を届ける。実は、とてつもなく素直に考え、動いている方。著書「儲かる発想」(講談社)2005年、天空の日クラブイベント・ゴールデンタイムが出会い。http://www.s-torii.com/(いしまる談)

福森みか[音点字]・・・視覚障害の子を持つ親のために、耳と目と手で点字を楽しく身に付けるツールを作品として発表。音と光が美しく、そして優しいコンセプトに感動。2005年、まだ写真美術館で行われていた文化庁メディア芸術祭が出会い。http://www1.linkclub.or.jp/~mikadon/(いしまる談)

加山由起・・・日本画家・加山又造の孫として、加山家のアートマネージメントを務める。アートをもっと身近に、もっと広めたいとの想いから、デジタルだけどアナログなアート鑑賞方法を模索中。2002年、同潤会記憶アパートメント展が出会い。http://www.kayama.biz/(いしまる談)



いしまるあきこ
[きっかけ屋・同潤会記憶アパートメント主宰]・・・今まで出会った素敵な人々を紹介、さらに、再会・出会いのキッカケとして、この感謝祭を強行開催。今回のプレゼンターは昨年から少しずつお声がけをしてきた方々。本当に心から世に広めたいと思う人たちで、かつ、人前に立つのが苦にならない、いや、むしろ好きという方だけに依頼。

これだけの祭は、もうするつもりはない。それだけ、自分自身にとって、とても大切な節目だと思うから。2004年、26歳の誕生日に青信号で横断歩道を渡っていたのに、車にひかれ(結局外傷も何もなかったけれども)人って簡単にきっと死ぬんだなって実感。その後、高校の尊敬する先輩が30代で亡くなった。

30歳になった1年前に感謝祭は思いついたものの、2008年10月に大阪で同潤会記憶アパートメント展を開催し、もともと無い財はまたゼロに。ギリギリのところでなんとか生きつつ、今回も完全赤字状態で開催。この、計画性があるようにみえて無いのが良くも悪くも思い切りの良さか。入ってきたお金を、生活も顧みず、とにかくイベント・旅・アート系に還すことは大得意。たくさんの方々にご迷惑をかけつつも、たくさんの人に出会う場を持ち、会えたから、綱渡り状態で、今なんとかやってこられている。

2007年、Psalm全国ツアーの全国30カ所を紹介した「旅のしおり」が評価され、ラジオ番組制作会社のイー・エー・ユーに関わることに。現在、企画・営業・ゲストブッキング・社長秘書(?)等あらゆることを担当中。実は、一級建築士。ちなみに、良く誤解されるがパトロンなぞいない。この感謝祭を一緒に楽しんでくれた全ての皆様にとって、素晴らしいきっかけとなれば、本望。

同潤会記憶アパートメント[2002年〜]http://kioku.info
いしまるあきこのめ[写真ブログ]http://ishimaru.exblog.jp

2009年03月14日

投稿者 admin : 10:25 | コメント (0) | トラックバック

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