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itm-info 研究開発の羅針盤〜次世代の測位・地理空間情報基盤に関するシンポジウム

実世界に関する情報はほとんどが位置や場所に結びついており、どこでも位置や場所が簡単に分かることが、情報を得る上でも、情報を利用する上でも不可欠です。

 本シンポジウムでは、位置や場所に結びついた情報、地理空間情報を共通の切り口として、実世界情報に基づくさまざまなシステム・アプリケーションを一層効率的・効果的に実現するための方策を議論します。多くの皆様が御参会いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

「研究開発の羅針盤〜次世代の測位・地理空間情報基盤に関するシンポジウム」

1.日時 2009年9月29日(火) 10:00〜16:45
2.場所 東京大学駒場第2キャンパス(生産技術研究所内)
     An棟2階コンベンションホール (駒場第2キャンパスへのアクセス)
     http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
    (キャンパス内配置図)http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html

3.参加費 無料 (定員250名、定員なり次第締め切らせていただきます)
4.プログラム(詳細http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/japanese/research_activities/symposium/csisisymposium20090929/ )
   ー講演(前半)ー「利用者からみた次世代の測位・地理空間情報基盤への期待」

  講演(1) 「海洋資源探査と海面の精密測位-地震津波防災と海底の測地・マッピング技術開
発」
    講師 東京大学生産技術研究所 教授 浦 環・浅田 昭
  講演(2) 「消防防災活動の現場からみた測位・地理空間情報の重要性」
    講師 総務省消防庁消防大学校消防研究センター 細川 直史
  講演(3) 「交通・ITS分野からの次世代測位技術への期待」
    講師 (株)アイ・トランスポート・ラボ 堀口良太
  講演(4) 「地理空間情報に基づく新型インフルエンザ感染予測」
    講師 東京大学生産技術研究所 准教授 鈴木 秀幸
  講演(5) 「スマートグリッド・スマートシティ」
    講師 (未定)
 −講演(後半)−「次世代の測位・地理空間情報基盤を支える技術:現状、課題、将来展望」
  講演(6) 「サービス工学における適応的サービス創造〜環境知能化による人の行動計測

       およびサービスメディアの構築〜」
    講師 東京大学 教授 浅間 一

  講演(7) 「次世代衛星航法システム」
   講師 東京海洋大学 准教授 海老沼 拓史
  講演(8) 「4次元仮想化都市空間:千里眼、透視、タイムマシン」
    講師 東京大学大学院情報学環 教授 池内 克史(予定)
  講演(9) 「新世代ネットワークにおけるコントロール・プレーン」
    講師 東京大学大学院情報理工学系研究科 教授 浅見 徹(予定)
  講演(10) 「環境知能を中心とするネットワークロボット技術」
    講師 (株)ATR 知能ロボティクス研究所 所長 萩田 紀博
  講演(11) 「地理空間情報解析」
    講師 青山学院大学 教授 岡部 篤行(予定)

5.参加申込み 下記URLから申込み下さい。

   http://i.csis.u-tokyo.ac.jp/form/index.php?event_id=csisi_07

6.問い合わせ先 寄付研究部門事務局:csis-i-office@csis.u-tokyo.ac.jp


  主催 東京大学空間情報科学研究センター寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」

2009年09月16日

投稿者 admin : 17:57 | コメント (0) | トラックバック

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